BMW NEW Z4ツインターボ ダブルクラッチトランスミッションを箱根で試乗
『1972年製“BMW 3.0CSi”高輪バルコム時代からのストレートシックスファンでビーマーです』
ビッグシックスはその後1983年633CSi、1989年最終635CSiと乗り継ぎ、時代の流れと共にX5 4.6iSでV8に移行したワケですが、NAじゃないBMW、それもレスポンスと吹け上がりが身上のストレートシックスにターボなんてフツー考えられないっしょ!
そんな新型Z4のアクセルを踏んだ途端・・
突然ですが運転が嫌いです 前振りなので次の写真まで飛ばしてもOK (笑
=渋滞、信号、ペースの違う前車と後車、近頃の窓の狭い車、カタログ上の低燃費を獲得する為の理不尽なギア比=現代の事情。
そんなクルマを取り巻く環境はビミョーです。だから買い物に行くのはプリウスやインサイトのハイブリッドで充分。でも環境対策なら自転車の方がもっとイイ、さらに徒歩なら健康にもイイ、人と接せずインフルにも掛からないネットショップなら足要らず?
だけど車の出発点って歩いても行ける距離迄楽するために使う乗り物じゃなかったはず。
飛行機も同じだと思うけど、人が自由になりたかった!誰よりも高く速く駆けたかったんじゃないかな!・・・軽だってジープだって、単車はモチロン、オープントップはそのピュアなキモチを今だ保持する最後の砦。なんたって頭の上が空ってのは、カタログスペックじゃ表せない気持ちよさなんだから。
と、長~い能書きでしたが、愛車Z4現行モデルと並べてみました。
リアビューを比べてみます。このショット6のカブリオレにも見えます。リッチエンゴージャスなスタイルに変化しました。
かたつむり(Turbo)二匹は何処だ~?例の如くプラスチックカバーに覆われて見えませんが、ボンネットの開き方がカッコいい。
んではいよいよ新型Z4に乗り込んでみますか。
先ず目に入るクロノグラフを彷彿とさせるスピードメーター。質感が上がってます。35はきっと振り切るよ。
パーキングはボタンを押すだけ、リバースやドライブは右側のボタンを押しながら前後に操作しますが、レバー自体は何時も真中にあります。
iDriveがZ4にも搭載されました。ホイール一ひねりで・・・
グーグルアースちっくに。レスポンスはえ~し、このダイヤル家にほっすぃ~かも。
ステアリング左側に付くハンズフリーフォンのスイッチとシフトパドル。
ステアリング右側に付くステレオコントロールスイッチとシフトパドル。
シフトパドル操作は見えてる部分を押してダウン、裏側の広い面を手前に握ってアップ、左右共通です。
風の巻き込みを軽減するウインド・ディフレクター。標準装備になりました。ロールバーの中にもネットが張られて不快な風は殆ど感じられませんでした。それにしてもモニターがチョーワイド。
BMWお得意のダッシュ上部がブラックで下部がアイボリー内装。90年代からアメリカでは人気でしたが、日本が明るい内装に目覚めたのはここ最近。昔からコックピットの演出としてダッシュ半ば迄運転席に向けてドライバーズカーをアピールして来たBMW。メルセデスとの差別化でしょうか。現在そこまで極端ではありませんが、この造りなら助手席に同乗する女の子(男の子?)の好感アリと見た。美しい。
そして同じくアイボリーのレザーシート。初代Z4のプアなシートからクッションも厚く、フレームもしっかりしました。Individual(インディビジュアル)でナッパレザーの柔らかさに漏れなく付いてくるあの香りを選んでも新型Z4なら不釣合いは無い。
箱根へ向けて走り出しました。7速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)は時速70km6速で1700rpm。3000ccのツインターボなんて燃費が恐ろしいですが・・・
え~っと、リッター35.7kmを記録しました~。ハイブリッドにターボが勝ったかな?
な~んて下り坂でした・・・今回134号線を江ノ島から大磯、西湘バイパスで箱根、箱根を全開で走り回り、帰りの134号はプチ渋滞で平均燃費が12km位。高速道路80~100キロ巡航では意識せずに15kmを越します。現行Z4 2.5iは80km定速意識しまくりで15km/Lをマークしたかなって感じです、回すと8km/L位だし。なんじゃこりゃ~!その全開の速さが並じゃなくてこの好燃費。
西湘バイパスでポルシェボクスターとサーキットの狼!思いっきり顔を横向けて見てくれましたよ(笑 そりゃ走ってるの見たの初めてでしょうから。とりあえず試乗した方がイイですよ~。買い換えることになりますが。
さ~て、いよいよ遠慮してた右足を開放する時。場所はカーグラフィックTVでお馴染みの箱根ターンパイク。 クルマを買う度にここへ来て、その撮影とカブッた日も数知れず・・・そんじゃBMW New Z4 sDrive 35iの真価をを見せてもらいます!
とは言えお借りしている車なのでDSC(ダイナミックスタビリティコントロール)を切ってケツが一周する様な運転はサスガに出来ませんので、法定速度を守った範囲でエンジンを回してみましたが、そんなトラクションを掛けないパーシャルスロットルが苦じゃなく軽~く回ってくれます。
さて、ターボなんだからパワーが湧き出るのは判ってるけど不安要素だった踏んだ瞬間のタイムラグはどうでしょうか?
そりゃ2002ターボみたいな空白時間は有り得ないでしょうが・・・で、史上最大の4気筒と言われたポルシェ944の3Lを思い出してみたりな「踏んだ瞬間ちょっとガサついた、四発なカンジ」が第一印象。
ええ、ホメ言葉です。キレイに回るけど立ち上がりのパンチに欠けてきたストレートシックス(近頃のエンジンマネージメントテンコ盛りでそうでも無くなって来てはいましたが)とは段違い(当たり前か)。下から立ち上がるので、NA3Lを2トンのX5に積んで「なんだかな~」なんて事にもこれならならないでしょう。
その後はストレートシックスの、「例のひっぱる余韻を味わう間もなくレッドゾーン」 (笑
こ、このタコの動きはバイクでつか?? 加速を音にしてみました。
- 2000rpmから入ります -
ブルン(四気筒)
ブイ~ン(ターボ)
- ここで7000rpm -
ボン!(シフトアップ時にアフターファイヤー音、カッチョいい)
レッドまで三速でも1秒くらいの出来事か・・・いや凄い迫力です。
ではではお次は酪農王国オラッチェで美しいボディを堪能させてもらいます。
購入をご検討の皆様に、写真はアルバムにしてページ最後にアップ予定です。
撮影は結構疲れるもんです。ご褒美にオラッチェの濃~いソフトクリーム。
メタルトップの静粛性は勿論、ミッションだけでも欲しくなるDCT、この時期どうしてターボなんだ?の疑問が明快になった以前とは全くコンセプトが違う新世代ターボ、Z3→Z4の時も激変しましたが、Z5と呼んでイイほどの新化を遂げて少~し悲しくなった前モデルオーナーのキモチです。
さて、今日試乗に使用したNew Z4、早速ですが売ってます (マジ
ディーラー車の二千キロ走行位です。
こういう時代です、同じ買うにしても出来るだけ支出を抑えた方がいいに決まってます。ユーザーサイドとしてディーラーへの交渉人として参加させて頂きます(笑
ホントは僕が乗り換えたいけど、白の旧型Z4はバリューローンとの兼ね合いでもう少し乗らなきゃ損。
若い頃みたいな乗り換え(半年毎)はちょっとやり過ぎでしたので、せめて車検まで(笑

































